子どもの矯正歯科

    お口の機能から整える「一生モノ」の健やかな成長を

    五反田の歯医者、ツツミ歯科クリニックの子どもの矯正歯科

    「うちの子、いつも口をぽかんと開けている」
    「歯並びがガタガタで、将来が心配」
    「受け口と言われたけれど、いつから始めればいいの?」

    お子さまの歯並びが気になったとき、それは単に「見た目」の問題だけではありません。
    実は、歯並びが悪くなる根本的な原因は、「正しく呼吸ができていない(口呼吸)」「正しく飲み込めていない(異常嚥下)」「唇や舌の筋肉が正しく使えていない」といった、お口の機能の乱れにあることが多いのです。

    五反田のツツミ歯科クリニックでは、歯を無理やり動かすのではなく、顎の健やかな成長を妨げている原因を取り除き、お子さまが本来持っている「正しく育つ力」を引き出す矯正治療を行っています。

     

    【重要】なぜ「顎のバランス」が大切なのか

    子どもの矯正において、私たちが最も大切にしているのが「上下の顎の成長バランス」です。

    成長のスピードと時期の違い

    上顎: 脳の成長に伴って、比較的早い時期に拡大していきます。
    下顎: 身長の伸び(身体の成長)に伴って、後から拡大していきます。

    この成長を正しく導くのが、「唇の力」「舌の筋力」「正しい飲み込み(嚥下)」「鼻呼吸」です。

    もし、口呼吸をしていたり、飲み込むときに変な癖があったりすると、顎の成長が乱れ、結果として歯が並ぶスペースが足りなくなり、ガタガタの歯並びになってしまいます。
    私たちは、この「機能の乱れ」を整えることで、自然で美しい顔貌と歯並びを目指します。

     

    マイオブレース(Myobrace)矯正システム:根本原因へのアプローチ

    五反田の歯医者、ツツミ歯科クリニックの子どもの矯正歯科

    お子さまの歯並びが悪くなるのは、偶然ではありません。そこには必ず「原因」があります。
    当院では、歯並びの乱れを「結果」と捉え、その原因である「お口の機能の乱れ」を改善するマイオブレース(Myobrace)矯正システムを中核に据えています。

    マイオブレースは、従来の「ブラケットで歯を物理的に引っ張る矯正」とは根本的に哲学が異なります。
    これは、「正しいお口の使い方を習慣化し、顎の自然な発育を促す」システムです。

     

    3つの「原因」への直接アプローチ

    五反田の歯医者、ツツミ歯科クリニックの子どもの矯正歯科

    歯並びを乱す大きな原因は、以下の3つです。マイオブレースはこれらを同時に改善します。

    口呼吸から「鼻呼吸」へ
    口で息をすると上顎に舌が当たらず、上顎が狭くなります。
    装置を使うことで鼻呼吸を促し、上顎の理想的な拡大を助けます。

    正しい「舌」の位置
    舌の定位置は、上顎のスポット(前歯の少し後ろ)です。
    舌が正しい位置にあることで、内側から顎を押し広げる「天然の矯正力」が働きます。

    正しい「飲み込み(嚥下)」
    飲み込むときに唇や頬の筋肉に余計な力が入ると、歯は内側に押し込まれてしまいます。
    無意識の筋肉の動きを正常化し、歯が並ぶスペースを守ります。

     

    装置とトレーニングの両輪

    五反田の歯医者、ツツミ歯科クリニックの子どもの矯正歯科

    マイオブレース治療は、ただ装置を口に入れるだけではありません。


    装置(器具)
    1日1時間と就寝中に装着。適切な舌の位置を教え、鼻呼吸をガイドします。

    アクティビティ(トレーニング)
    呼吸法や舌の動かし方など、1日2分程度の簡単なトレーニングを毎日行います。
    これにより、装置を外している時間も「正しい筋肉の使い方」が維持されます。

     

    抜歯不要、後戻りなしを目指して

    筋肉が正しく機能すれば、歯は自然と並ぶべき場所に導かれます。
    そのため、将来的に健康な永久歯を抜くるリスクを大幅に減らせます。
    また、自分の筋肉の力で並んだ歯は、矯正後の「後戻り」が非常に少ないのが最大の特徴です。

     

    成長に合わせた具体的治療ステップ:精密ガイド

    お子さまの顎は、場所によって成長する時期が異なります。
    その「成長の黄金期」を逃さないステップをご紹介します。

     

    就学前(5歳〜6歳):早期介入期

    五反田の歯医者、ツツミ歯科クリニックの子どもの矯正歯科

    顎の骨が非常に柔らかいため、わずかな期間で劇的な改善が見込めることが多い時期です。
    「遺伝だから仕方ない」と諦める必要はありません。


    ターゲット
    上顎の成長促進と受け口(反対咬合)の改善
    上顎は脳の成長とともに早期に発達します。
    この時期に「受け口」があると、上顎の成長が下顎にブロックされ、顔立ちに影響が出てしまいます。

    治療の狙い
    マイオブレースを用いて舌を持ち上げ、上顎を前方・側方へ広げる刺激を与えます。

     

    小学校低学年〜中学年:顎の拡大期

    五反田の歯医者、ツツミ歯科クリニックの子どもの矯正歯科

    上下の前歯4本ずつ(計8本)が永久歯になった頃が、骨格をコントロールできる最大のチャンスです。
    この時期に十分なスペースを作っておけば、将来の全体矯正が不要になるケースも多くあります。


    ターゲット
    混合歯列期(乳歯と永久歯の混在)のスペース確保
    前歯が永久歯に生え変わり、顎の横幅が最も必要になる時期です。

    治療の狙い
    顎を広げる「拡大装置」と「マイオブレース」を併用することがあります。
    単に広げるだけでなく、鼻呼吸を定着させることで、広げた顎が再び狭まるのを防ぎます。

     

    中学校〜高校:最終仕上げ期

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    既に呼吸や嚥下の機能が整っているため、移動がスムーズで、治療期間も短く済みます何より「後戻り」の不安がほとんどない、安定した咬み合わせが完成します。


    ターゲット
    永久歯列の完成と咬み合わせの確立
    すべての歯が永久歯になった後の「仕上げ」の時期です。

    治療の狙い
    これまでのステップで顎の土台は整っています。
    もしわずかなデコボコが残っている場合は、ワイヤー(デーモンシステム)やマウスピース(インビザライン)を使用します。

     

    親御さまへ:私たちが「機能」にこだわる理由

    五反田の歯医者、ツツミ歯科クリニックの子どもの矯正歯科

    院長である私は、放射線学博士として多くのレントゲンやCT画像を見てきました。
    そこで確信したのは、「良い歯並びは、良い機能(呼吸・姿勢・嚥下)の副産物である」ということです。

    マイオブレース治療は、お子さまの集中力、アレルギーの軽減、そして将来の美しい顔貌(がんぼう)など、歯科の枠を超えた健康の基盤を作ります。
    「単に歯をきれいに並べる」以上の価値を、お子さまにプレゼントしませんか。

     

    【よくあるご質問(深掘り編)】

    Q. 相談するのは、永久歯が生え揃ってからでいいですか?
    A. いいえ、早め(5〜7歳頃)の相談をお勧めします。 永久歯が生え揃った後だと、顎の骨の成長が止まりつつあり、スペース不足のために「抜歯」を選択せざるを得ないケースが増えるからです。顎を広げられる「成長期」というチャンスを逃さないことが大切です。
    Q. 装置をちゃんと付けてくれるか心配です。
    A. マイオブレースは夜間と日中の短時間だけですので、お子さまの負担は比較的少ないです。当院ではお子さまが自ら楽しく取り組めるよう、スタッフ一同で優しくサポートし、モチベーションを高める工夫をしています。
    Q. 受け口は遺伝するから、矯正しても無駄でしょうか?
    A. そんなことはありません。 最新の知見では、受け口の多くは「舌の低い位置」や「口呼吸」などの環境要因が大きく関与しているとされています。これらを早期に改善することで、遺伝的な要素があっても正常な成長を促すことは十分に可能です。
    Q. マイオブレースだけで、ワイヤー矯正は不要になりますか?
    A. 多くのケースで、マイオブレースとトレーニングだけで歯並びが劇的に改善します。ただし、最終的な細かい歯のねじれや隙間の調整が必要な場合は、短期間のワイヤー矯正等を併用することがあります。それでも、最初からワイヤーだけで行うより遥かに負担は少ないです。
    Q. マイオブレースは未承認機器とのことですが、安全性は?
    A. マイオブレースは世界100カ国以上で導入され、数多くの症例報告がある確立された治療システムです。当院では信頼できるルートから入手し、院長自らがその効果と安全性を確認した上で使用しております。
    Q. 装置を付けるのを忘れてしまったら?
    A. 数日忘れたからといって即座に台無しになるわけではありませんが、マイオブレースは「習慣化」の治療です。毎日少しずつでも続けることで、脳と筋肉が正しい動きを学習します。当院のスタッフがお子さまのモチベーション維持を全力でサポートしますので、一緒に頑張りましょう。
    Q. 治療期間はどのくらいですか?
    A. お口の状態によりますが、一般的には2〜3年程度かけてじっくりと「機能の定着」を図ります。歯を動かす期間というより、「正しい習慣を身につける期間」とお考えください。

     

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