歯科放射線科
- Q. 歯科用CTの被ばく量は体に影響ありませんか?
- A. 歯科用CTの被ばく量は、医科用CTに比べて非常に少なく、日常生活で受ける自然放射線や、飛行機でニューヨークを往復する際に浴びる宇宙線と同等、あるいはそれ以下のレベルです。最新のデジタル機器を使用し、必要最小限の範囲のみを撮影しますので、安心してお受けください。
- Q. 以前、他の歯医者で撮ったレントゲンがあるのですが。
- A. ぜひお持ちください。ただし、2次元のレントゲンでは情報が不足している場合や、直近の症状の変化を確認するために、当院での再撮影やCT撮影をご提案することがあります。正確な診断こそが、治療成功への唯一の道です。
- Q. CTだけ撮ってもらうことはできますか?
- A. はい、可能です。他の歯科医院さまに通院中の方でも、診断がつかずにお困りの場合は、セカンドオピニオンとしてのCT撮影・診断を承ります。撮影データのお渡しも可能です。
歯科医療の質は、まず「診る力」から始まります
「何度も根の治療をしているが、痛みが引かない」
「インプラントをしたいけれど、自分の骨の状態が不安」
「レントゲンでは異常ないと言われたが、違和感がある」
歯科治療において、表面上の症状だけを見て治療を行うことは、地図を持たずに暗闇を歩くようなものです。
五反田のツツミ歯科クリニックの最大の特徴は、院長が「放射線学博士」として、画像診断の深い知識と経験を持っていることにあります。
当院では、最新のデジタルレントゲンや歯科用CT(CBCT)を駆使し、外側からは決して見えない、骨の内部、歯の根の亀裂、隠れた病変を3次元的に徹底分析します。
「なぜ痛むのか」「なぜ治らないのか」
その答えは、精緻な画像の中に隠されています。
当院の画像診断テクノロジーとメリット
最新のデジタル技術と専門知識を融合させ、安全で正確な診断を実現しています。
| 設備・手法 | 診断の目的 | 患者さまのメリット |
|---|---|---|
デジタルレントゲン |
全体の把握、大きな虫歯の発見 |
従来のフィルム式に比べ、被ばく線量を大幅に軽減。すぐに画像を確認可能。 |
歯科用CT (CBCT) |
骨の立体構造、神経の走行、根管の枝分かれ、亀裂 |
0.1mm単位の立体画像で、外科手術の安全性を飛躍的に向上。見落としがちな病変を早期発見。 |
パノラマ・デンタル撮影 |
歯を支える骨の量、歯の向き、親知らずの状態 |
お口全体の「健康地図」を作成。詳細な治療計画の立案。 |
博士による読影(画像分析) |
微細な影や骨の異変の正体を判定 |
膨大な症例経験に基づき、他院では見落とされがちな小さな異変を見逃さない。 |
歯科用CT(コンビームCT)が変える歯科医療の精度
当院が導入している歯科用CTは、従来のレントゲンとは次元が異なる情報をもたらします。
3次元(3D)での視覚化
2次元のレントゲンでは、歯や骨が重なり合ってしまい、死角が生まれます。
CTはこれを360度あらゆる角度から輪切りにして診ることができるため、歯の根に生じた微細な亀裂(歯根破折)や、複雑に分岐した根管の走行、上顎洞(鼻の横の空洞)の炎症なども一目瞭然です。
安全なインプラント治療の要
インプラントは顎の骨に直接固定する治療です。
骨の厚みや硬さ、および重要な神経や血管の位置をミリ単位で把握していなければ、重大な事故に繋がりかねません。
当院ではCT診断を必須とし、骨の「キャパシティ」を科学的に判定した上で手術を行います。
予期せぬ病変の早期発見
インプラントや親知らずの検査でCTを撮影した際に、ご本人が全く気づいていなかった「骨の中の腫瘍」や「嚢胞(のうほう)」が見つかることも珍しくありません。
放射線学の専門教育を受けた院長だからこそ、これらを見逃さず、適切な処置や専門機関への紹介を迅速に行うことができます。
「放射線学博士」という専門性:診断のプロフェッショナルとして
「レントゲンを撮る」ことと「画像を読み解く(読影)」ことは、全く別のスキルです。
院長は大学の放射線学講座にて、長年にわたりX線の診査・診断、および放射線が人体に与える影響について深く研究してまいりました。
緻密な読影力
わずかな影の濃淡から、それが炎症なのか、腫瘍なのか、あるいは単なる解剖学的な特徴なのかを瞬時に判別します。
被ばくの最適化
最小限のX線量で、最大限の情報を引き出す「放射線防護」の知識に基づき、患者さまの身体に優しい撮影を徹底しています。
その信頼性の証として、近隣の歯科医院さまからの「CT撮影・診断依頼」も積極的にお受けしております。
自院にCTを持たない先生方からも、診断の拠り所として選ばれているのが当院の誇りです。
なぜ当院は「検査」にこだわるのか
「とりあえず削って、様子を見ましょう」
私たちは、そのような不確かな治療はいたしません。
精緻な画像診断を行うことで、治療の成功率は劇的に高まり、逆に「残せない歯」を無理に治療して患者さまに時間と費用を浪費させるリスクも避けられます。
正しい診断は、患者さまの大切な時間、費用、そして何より健康を守るための、私たち歯科医師の「誠実さ」の表れです。
よくあるご質問(Q&A)











